マスコミの弊害

docomoで障害が発生

電話通信やネット通信に障害

繋がりにくい状態が続きましたね

中の人です。

現在は電話よりネットに頼る私も

今回は障害に苦慮しました。

しかし、かと言ってイライラしても

それを何処かにぶつけてもdocomoにぶつけても

何も進まないし変わらないですよね。

然るべき人々に任せ

利用者はできる範囲で粛々とやるしかない。

コレ、今の現代人があまりに電気や一部の電波に

頼り切った生活をしている事に原因がある

と、私は考えています。

ある一点に応力が集中すると簡単に破壊が

起こる物理の法則と同じです。

先日の都心の電車変電所の火災もそう。

いま、便利が度を超えていて

代替手段もなく独占的構造が多く

一つ破綻すると多くに影響が出るという。

実は３年前に起こった北海道の地震でも

発電でコレが起こったんですよね。

人間の一部分に頼り切った行動が

かつてない規模の停電を起こしたんです。

で、今回の件と何が関係あるか？

実はTVを含めたマスコミの報道競争

コレがガンで引き金になってたのです。

北海道の話は調べて頂いておいて

今回の障害ではどうだったかと言いますと

docomoの復旧話が出た途端、競争が始まり

裏どりで根拠を取るのとパニックを起こさせない

冷静な報道と言う点をマスコミが配慮しなかった為に

復旧の報道をみた利用者が一斉に通信接続を

試みた結果、障害の更なる継続と

負のスパイラルになっていた可能性があったと思われます。

特に気になったのは、

docomoは「復旧」とHPで示しただけなのに

報道アナウンスでは「完全　復旧」と曰ったのです。

コレは完全に飛ばし、煽動ですね。

北海道の教訓が何も生きていない。

特にスクープ狙いで国民市民の事など二の次三の次

コレだけでもマスコミの弊害は大きいですね。

皆さんもイライラやパニックを起こす前に

冷静にするべき事を粛々と

まず電話や電気TVスイッチは弄らなくて大丈夫です。

まずは身の回りチェックからです。

普段からこんな基本的な事すら国民に伝えないマスコミは

電波独占し税金無駄遣い。

本当に弊害でしかありませんよね。